世の中お金だけじゃないと言っても働いている以上はお金が欲しいですよね。
実際に厚労省の調査でも令和2年度の仕事を退職する人の理由で一番多いのは給料が安いからです。
どんなに頑張っても給料は上がらず残業続き…上司からも怒られる始末。モチベーションも上がらないですよね。
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給料が上がる一つの行動
成果を上げ、会社に評価してもらう。どの会社にいても大切なことだと思います。ただ、なにもなくただ仕事をやっているだけでは成果は上がらず評価も上がりません。
だからと言って、成果だけをあげようと思っても中々頑張れないものです。その方法を今から紹介していきますのでよかったら見てみてください。
仕事をする理由を見つける
私は入社時、大卒との給料の差にびっくりしました。基本給だけで5万円以上の差があったのです。高校を出たばかりの私は唖然としました。
出来ることは同じなのに?なんでそんなに差があるの?その時にやる気スイッチが入りました。
絶対追い抜いてやる。そんな雑草魂が芽生えました。
10年経った今もその気持ちは変わっていません。それがモチベーションになり今の自分があると思っています。
なにも思わず毎日仕事をやるだけになっていたらすぐに仕事をやめたくなっていたかもしれません。
ただ全員がそんな気持ちでできるわけではないと思います。もちろん大卒の人は対象の相手がいませんからね。
仕事で目的、目標を持てれば一番いいのかもしれませんがそんな簡単ではないですよね。
新人教育のときにメンタルトレーナーの方が言っていました。
『楽しいこと、テンションが上がることを10個思い浮かべてください』
なんでもいいのでとりあえず10個思い浮かべます。
例えば休みの日に買い物に行く、ゲームをやる、友達と遊ぶ、銭湯に行く、旅行に行く、美味しいものを食べに行く等本当に自分がちょっと幸せになることを考えます。
それが仕事をすることの目標、目的になります。楽しいことのためなら誰でも頑張れますよね。
生きるため、生活するために働くという考え方をやめ、自分のしたいことのために働くという考え方に変えましょう。
これをするだけで少しは気持ちが変わりモチベーションを保つことができると思います。
自ずと成果が出て給料が上がる
成果が出ない人、評価されない人の特徴は仕事に対してのモチベーションがない人です。
仕事をやらされてる人は成果が出ることはないでしょう。仕事に対してモチベーションが上がれば仕事をやらされるのではなく自分で仕事をやるようになります。
そうなれば自ずと成果が出てきます。
上司から見てもやる気がない人よりある人を評価するのは当然のことです。多少仕事が出来なくてもやる気がある人の方が評価したくなりますよね?
そうなれば給料も上がりさらにモチベーションも高くなることでしょう。
ただモチベーションが上がるだけでただやってた仕事がやりがいを感じるようになり、上司からも評価され、給料も上がる。給料が上がればまた仕事に対してのモチベーションが上がります。
モチベーションを上げるだけでこの無限ループが完成し嫌だった仕事がやりがいを感じられるようになります。
会社が合わない人は転職するのも一つの手段
仕事にやりがいを持ちたいけど仕事内容が合わなかったり、会社の先輩等に聞いた話で給料が全然上がらなかったり…
どんなにポジティブな人でモチベーションが高い人でも仕事内容が合わなかったり、給料が上がらなかったらストレスを感じ長続きしません。
仕事をやめたいと思うのは悪いことではなくしょうがないことです。無理に続けてストレスを感じうつ病になったり体を壊してしまったらせっかくの一度きりの人生台無しになってしまいます。
そんな人は転職するのも一つの手段だと思います。
長い時間ゆっくり休み、体も心も落ち着かせてから心機一転新しいスタートを切った方がいいと思います
最後に
私の仕事を頑張れる理由を紹介しました。
人それぞれ理由が違っても頑張れる理由があれば自ずと仕事に対してのモチベーションを保てると思います。
仕事をする理由を見つける→仕事に対してのモチベーション上がる→仕事の質向上→上司からも評価される→給料が上がる→仕事に対してのモチベーション上がる。
これを作り上げるためにまずは仕事をする理由を見つけ考え方を変えていきましょう。
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