いきなりですが、結論から言うと湯船に浸かるといいことづくしなのです。
身体にも心にも物凄いリラックス効果があるので紹介しています。これを見たらあなたもお風呂に入りたくなります。
Contents
湯船に浸かるといいこと「からだ編」
まずは身体編です。どのような効果があるかというと
- 血行が良くなり疲れが取れる
- カロリーを消費する
- 身体へのリラックス効果
一つずつ理由を見ていきましょう。
1.血行が良くなる
まず一つ目は血行が良くなることです。言葉を聞いただけで身体に良さそうですよね。
なぜ血行が良くなると身体にいいのか。
それはエネルギーが効率よく運ばれるため、冷えの解消につながります。
また、肩こりなどは血行不良により必要な酸素や栄養素が筋肉に運ばれず、筋肉が凝り固まってしまうために起こります。
なので、血行がよくなることにより筋肉等もほぐれやすくなります。
またそれによって疲れも取れやすくなるので日々の疲れを取るには最適です。
2.カロリーを消費する
湯船に浸かって座ってるだけで実はカロリーを消化しているのです。
温かい湯船に浸かって少し汗をかけばランニングと同じぐらいのカロリー消費ができます。
運動不足の人にはうってつけですね。
3.身体へのリラックス効果
心へのリラックス効果もありますが身体へのリラックス効果あります。
水の中には浮力があります。
その中に身体が入ることによって、普段身体を支えてる筋肉などがリラックスできます。
湯船に浸かるといいこと「こころ編」
次にこころ編です。
身体にも十分な効果がありましたが、心にもいい効果があるのです。
- リラックス効果
- 良質な睡眠効果
1.リラックス効果
入浴時の最大のメリットではないでしょうか。
気分的にもリラックスされますがちゃんとした理由があります。
それは人間には交感神経と副交感神経というものがあります。
交感神経は体の活動性を上げて体を動かすもの。
副交感神経は体の活動性を下げて体を休めるもの。
お風呂に浸かってるときはこの副交感神経が優位になり、リラックス効果が得られます。
2.良質な睡眠効果
人は体温が下がると眠くなるといいます。
なぜかというと睡眠ホルモンであるメラトニンが生成されるからです。
湯船に浸かると同じことができます。
湯船に入り体を温め部屋に出ることによって体温が下がります。
このときにメラトニンが生成され、眠りを誘発できるのです。
また、一般的に入眠の1時間前後にお風呂に入るのがいいとされています。
良質な睡眠を取ることによって次の日に疲れも残らず、眠気もなくすっきりした一日を過ごせますね。
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注意点
ただ、注意することがあります。
それはお湯の温度です。
42℃以上のお湯で入ってしまうと交感神経が働いてきて十分なリラックス効果が得られなくなります。
必ずそれ以下の温度で入り、自分がリラックスできる温度で入りましょう。
一般的には39℃のお湯がいいとされています。
入浴剤でさらにリラックス&体のメンテナンス
入浴剤を入れることによって、いつもと変わり気分も高まりますよね。
お家で温泉気分になれる物や美容効果がある物もあります。
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【最強のリラックス】最後に
ただ湯船に浸かるだけで身体も心もリラックスできます。
次の日に疲れが残らないだけではなく、不安やイライラも軽減されます。
お風呂タイムで毎日の疲れを取ってみてはいかがでしょうか?
また、ただ体を洗うだけのお風呂はめんどくさく感じますよね?
それをちょっと意識変えて体を休める、ケアするために入ると考えるとめんどくさいという気持ちがなくなりませんか?
お風呂は毎日入ります。その毎日のお風呂時間を有意義な時間にしましょう。