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【睡眠が人生を楽にしてくれる】睡眠時間がもたらす効果

あなたは一日何時間寝ていますか?

ショートスリーパーの人もいれば8時間以上寝る人も。人それぞれかと思います。

寝る時間がもったいなくて寝るぐらいならその時間やりたいことするという考え方もあります。

ただ結論から言うと一日8時間程度寝るのがいいとされています。

寝るのがもったいない、そんな寝る時間ないと思った人は必ず見てください。

これからの睡眠への考え方が変わります。

 

Contents

睡眠を取らないとどのような状態になるのか

まずは睡眠を取らないとどのようになるでしょうか?

その日が眠いだけ?

遅くまでまたは朝早く起きて仕事、やりたいことしたから仕事が進んだ?

それは大きな間違いです。

 

パフォーマンス低下

毎日睡眠時間が短い人はその日のパフォーマンスが低下しています。仕事においても私生活においてもです。

脳の整理作業が追いつかず、情報がバラバラなまま朝を迎えてしまいます。

そのため、リフレッシュされた状態ではなく前日の事も整理されていないため、新しい情報が入ってきづらくなってしまいます。

かえってパフォーマンスが悪くなるということです。それだけではなく、ミスが多発したりしてしまいます。

仕事が忙しいから、やりたいことがあるからと睡眠時間を削ってまでやるのは悪循環になってしまうのです。

現代の日本では睡眠時間を削って仕事に費やすのが当たり前のような風潮があります。

しかし、これは大きな間違いです。

パフォーマンスを低下させてまで仕事に打ち込んでいいことはありません。

あたの周りに「昨日5時間しか寝られなかったー」と言ってる人はいませんか?

それは「今日パフォーマンス悪い仕事するよー」と言ってるのと同じ意味になるのです。

日本全体が睡眠を推奨するようになれば、このような事を言う人は少なくなるでしょう。

ただ現状そこまで浸透していません。

それならあなただけでも睡眠をしっかり確保し、最大限のパフォーマンスで取り組んでみてはどうでしょう?

必ず成果は上がります。

あの物理学で有名なアインシュタインは一日10時間寝ていたことでも有名です。

最大限のパフォーマンスを発揮する近道は睡眠なのです。

 

正常な思考ではなくなる

睡眠時間が短い状態で活動している人をほろ酔い状態と同じだという説があります。

それは脳がリフレッシュできていないからです。

あなたは仕事の前にお酒を飲んで望みますか?

そんなことは絶対しませんよね。

そのときはほろ酔い状態で気分がいいので仕事が出来てると錯覚的に思うかもしれません。

ただ、思考能力は必ず低下しているのです。

大事な選択、指示、会議での発言、情報発信、これらをほろ酔い状態のあなたにおまかせしていいのでしょうか?

 

ネガティブな感情

脳が正常な働きをしていないせいでネガティブな感情も生まれやすくなってしまいます。

自制心が損なわれ、不安やいらだちがでてきてしまいます。

そのことにより、「今やらなくちゃ」と焦り余計に睡眠不足へと陥ってしまうのです。

自分を見失ってまで睡眠を削りたいですか?

睡眠不足のあなたは本来のあなたではありません。

正常な気持ちを持てずにただがむしゃらに頑張ってしまっているだけかもしれません。

今はいいかもしれませんが、いづれガタは出てきます。

一度立ち止まってみて考えてみてはいかがですか?

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睡眠に対しての考え方を変えるだけで睡眠を取りたくなる

あなたにとって睡眠とはなんですか?

一度考えてみてください。

 

恐らくほとんどの人が「疲れを取るため」や「眠いから寝る」など体への配慮だと思います。

この考え方を変えるとしたらどうしたらいいでしょうか?

 

パフォーマンスを最大限に発揮するために睡眠を取る

これだけで睡眠を取る意味を理解出来ませんか?

ただ「疲れを取る」や「眠いから」といった理由では次の日頑張って耐えればいいやとなってしまいます。

ただそれではパフォーマンスを発揮できないし、思考能力も低下していい仕事はできません。

最大限に発揮するために寝ると考えれば自ずと睡眠時間を確保しようと思いませんか?

7割のパフォーマンスの仕事と10割のパフォーマンスの仕事。

もちろんやりたいのは10割のパフォーマンスですよね?

もちろんパフォーマンスのみならず、先程説明した、思考能力の低下やネガティブな考えも改善できます。

そのためにも睡眠時間をしっかりと確保しましょう。

 

まとまった睡眠時間が取れない人は…

 

どうしても夜まとまった睡眠時間が取れないという人は昼寝を推奨します。

最近でも昼寝ブームが少しありましたよね?

あれは科学的にも実証されているのです。

ただ眠りの深さと関係して眠り過ぎには注意なので20分程度がいいとされています。

仕事の休憩中であればちょうどいい時間ではないでしょうか?

 

【睡眠が毎日を幸せにしてくれる】まとめ

今回は仕事の事を例に上げて説明しました。

ただプライベートでももちろん同じことが言えます。

家事が中々進まない…家が片付かない…時間がない…

睡眠時間足りてますか?

もちろん毎日忙しいのは承知の上です。

ただ、自然とパフォーマンスが落ちているのです。

やるときはやる。寝るときは寝る。

メリハリをつけることによって、睡眠時間を確保しやすくなります。

気づいた人が成果を早く出せる人です。

この考え方を頭に入れ、少しずつ試してみてください。

  • この記事を書いた人

joushou

サラリーマン一児の新米パパ。 毎日なにも考えず過ごしているとただただ時間が経ってしまうだけ…そんな自分に嫌気がさす。 何気ない日常を幸せにするためにどうすればいいか色々と勉強。今は心理学の勉強中。 せっかくの一度きりの人生、楽しく豊かな人生にしていきませんか?

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