【 入浴剤 を入れる意味ない？】実はちゃんとした様々な効果があった！

皆さんはお風呂に入る際 入浴剤 を入れたりなにか特別なことをしていますか？

入浴剤を入れても気分だけのリラックス効果だけだと思ってる人も少なくないと思います。

そもそも湯船に浸からないという人も多いかと…

湯船に浸かるメリットはこちらで。見るだけでお風呂に入りたくなりますよ。

コロナ禍で旅行もお出かけも中々行けず…ストレスの溜まる日々ではないでしょうか。

毎日入るお風呂。この毎日の時間をプチ贅沢してリラックス時間に出来たら最高ですよね。体へのメリットも様々あります。

入浴剤なんてなくても湯船に浸かるだけで気持ちいい。そういう人は必ず見てください。

入浴剤試してみようかな？ってなること間違いなし。

この記事では入浴剤を入れることによるメリットやデメリットを紹介しています。

入浴剤を入れるメリット

さっそく本題です。入浴剤を入れるメリットは

1. 匂いによるリラックス効果
2. 保温効果
3. 保湿効果
4. 血行促進効果

と様々な効果があります。

1.匂いによるリラックス効果

お風呂の温かさ＋匂いを感じることによって脳がリラックスされ、副交感神経が高まります。

副交感神経は体を休める、リラックスさせる効果があります。

匂いにも色々種類があり、リラックス効果の高い香りはラベンダーやジャスミンなどが代表的です。

ただ自分が一番リラックスできる匂いの入浴剤を選ぶのがベストです。

匂いによる安らぎと癒やしの空間をぜひ楽しんでください。

2.保温効果

湯船に浸かるだけでも保温効果はありますが、入浴剤を入れることによって格段に保温効果は高まります。

多くの入浴剤には配合されたミネラルが入っていて、それにより肌のたんぱく質と結合し、全身を覆ってくれます。

それによりお風呂から出ても肌を覆ってくれているため、高い保温効果が得られ湯冷めしにくくなります。

体のぽかぽかが続くことにより血液循環もよくなり、いいことばかりです。

3.保湿効果

ただのお湯だとお風呂上がりに乾燥してかゆくなる…って人もいるのではないでしょうか。

そんな人には保湿成分入りの入浴剤がおすすめです。

もちろん美意識が高く肌の保湿を高めたい人にもおすすめです。

色々な種類のものが出ているので自分に合うものを探してお風呂で体をリラックスさせる＋肌への保湿をしてみてください。

4.血行促進効果

もちろんお湯のままでも効果はありますが、炭酸ガス入りの入浴剤を使用することでより血行促進効果を高められます。

お湯に溶けた炭酸ガスが皮膚から体内に入っていき、新陳代謝を上げてくれます。

疲れを取りたい人におすすめの効果です。

蓄積された疲労からくる肩こりや体の痛みにで悩まされてる人もいるのではないでしょうか。

そんな疲れや痛みを和らげてくれます。

※注意　出てくる炭酸ガスが体内に入ることによって新陳代謝が促されるので入れてすぐの湯船に入るのがベストです。

入浴剤を入れるデメリット

メリットを紹介していきましたが、今度はデメリットです。

いいことだけではないのでしっかりと説明します。

入浴剤デメリットとしては

1. お金がかかる
2. お風呂を傷める

この２点です。

1.お金がかかる

当たり前の話ではありますが入浴剤を買うことでお金がかかります。

大体500円以下で買えるものが多いですが高いものでは1000円を超えるものもあります。

自分の用途にあった物を買ってそれに見合った効果を実感できれば買う価値はあるのではないでしょうか。

また、日頃は安いものを使いリフレッシュし、高くていいものは週末に使ったり月一で使ったりしてプチ贅沢することでお風呂時間を楽しむことができます。

いづれにせよ、金額以上のメリットを感じることは間違いないと思います。

2.お風呂を傷める

これは追い焚き機能付きのお風呂の人は要注意です。

お風呂の追い焚き機能は基本的に湯船のお湯を配管を通して給湯器で温め湯船に戻します。

これにより、入浴剤が入ってるお湯を使い追い焚きをしてしまうと、入浴剤の成分によっては配管を傷つけてしまう可能性があるのです。

注意が必要な成分は、塩、硫黄、塩化ナトリウム、酸化チタン、炭酸カルシウムなどです。入浴剤とは関係ないですが、ゆず風呂なども基本的にはNGです。

これらの成分を含む場合は追い焚き機能はやめ、お風呂を出たらなるべく早く湯船を洗うことをおすすめします。

他の成分でもこわい…という方はなるべく追い焚き機能を使わず毎日洗うことをおすすめします。

毎日お風呂洗うのめんどくさい…という人はこちらをご覧下さい。毎日洗うのもめんどくさくなくなります。

また、お風呂の種類によっては自動追い焚き機能もついてるので、入浴剤を入れる際は切るのを忘れずにしてくださいね。

【入浴剤を入れるメリットデメリット】まとめ

入浴剤を入れるメリットを分かっていただけましたか？

リラックス効果、保温効果など様々な効果があります。

体への効果のほか、毎日のめんどくさいお風呂時間が楽しい時間になったり、週末のプチ贅沢時間として楽しめたりします。

デメリットといっても体への影響はメリットしかありません。

どんどん使ってリフレッシュし、体へのメンテナンスをしてお風呂時間を楽しみましょう。

何気ない時間を楽しむために

お家での何気ないお風呂時間。

何も意識しなければただ毎日お風呂に入るだけのめんどくさい時間になってしまいますよね。

ちょっと意識しただけで幸せを感じたり、リラックスできたりします。

毎日の何気ない時間を楽しい時間に変えていきましょう。